
チョコレートやキャンディーなどの甘いものがどうしてもやめられないのは、低血糖症になっているからです。
低血糖症とは何でしょう?
白砂糖などの単糖類を摂ると、血糖値が急上昇して満足感が得られ、気分がよくなりますが、短時間で血糖値が急降下するので、しばらくすると空腹感を感じたり、疲れた感じがします。
そのため、すぐにまた甘いものが食べたくなります。
これを1日に何度もくりかえしていると、血糖値を安定させるためにインスリンを出しているすい臓に負担がかかるようになり、すい臓がうまく機能しなくなります。
すると、必要がなくてもインスリンを分泌し続けたり、少し砂糖を摂っただけで過剰に反応して、必要量以上のインスリンを分泌し、常に血糖値が下がり過ぎた状態が続くことになります。
これが低血糖症です。
低血糖の状態になると、アドレナリンというホルモンが分泌され、イライラしたり怒りっぽくなったり攻撃的になったりします。
また、すい臓の機能低下が続くと、糖尿病を引き起こします。
この連鎖をくいとめるためには、血糖値が急激に上がりやすい白砂糖などの単糖類をやめて、血糖値がおだやかに上がり持続する多糖類を摂るようにすれば良いのです。
多糖類は、穀物や甘い野菜に含まれていますから、おなかがすいたり甘いものが欲しくなったときに、それらを食べれば血糖値がすぐに上がったり下がったりしないので、甘いものが食べたいという欲求がおきにくくなります。
マクロビオティックの甘い野菜のスープは、甘いものがやめられない方のため、また、低血糖症や糖尿病を治すためのスペシャルドリンクで、アメリカではマクロコカコーラと呼ばれているそうです。
その他にも、アトピー、アレルギー、花粉症、ストレスなどにも効果があるそうです。
すい臓が固くなっていると目と目の間に横ジワができますが、すい臓をやわらかくして血糖値を安定させる働きがあるので、そういう方にも効果があります。
[材料]
4種類の甘い野菜(玉ねぎ、かぼちゃ、キャベツ、にんじん、とうもろこし、かぶ、はくさい、れんこん、大根など)・・・同量
水・・・・・・・・・野菜の3~4倍
[作り方]
1.4種類の野菜をみじん切りにする。
2.なべに、野菜を入れ、3~4倍の水を加え火にかける。
3.沸騰したら、ふたをしないで、2~3分煮たたせてから弱火にし、ふたをして20分煮る。
4.こして、スープを飲む。
※1日1~2カップを1ヶ月間位飲んでよい。
アカデミィでパトリシオ先生は、できるだけ細かくみじん切りにするとおいしくできます、とおっしゃっていましたが、かぼちゃを細かくみじん切りするのは、ものすごーく大変!
私はギブアップして、フードプロセッサーを使ってしまいました。
でもフードプロセッサーを使うと、荒っぽいエネルギーが入ってしまうから、できれば使わないほうがよいのでしょうね。
が、しかし、背に腹は変えられないといったところでしょうか。
それから、こして残った野菜ですが、もったいないので何かに使いたいと思うでしょう。
パトリシオ先生が、「味が出きっちゃっていて、まずいので、お勧めしません。」とおっしゃっていたのにもかかわらず、もったいないから使ってみました。
ダシ汁を足してポタージュスープにしたんです。
....ホホッ、やっぱりまずかったです....!
もちろん甘い野菜のスープの方は、甘くてとってもおいしいですよ。
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