代々木公園で開催されたアースデイ東京2008に出かけました。
1970年にアメリカで「地球への関心を表現するイベント」として誕生したアースデイが、2001年から日本でも開催されるようになりました。
誰もが自由にその人の方法で地球のことを考えて行動する日、ということで、様々な取り組み、ワークショップ、コンサート、ショップなど、盛りだくさんのイベントになっています。
マイ食器を持参し、残飯は生ゴミ処理機で堆肥化する、マイ食器のない方の食器は使い捨てではなくリユース食器を使ってゴミを減らす、会場で使用する電力を太陽光発電などの自然エネルギーで供給する、など、環境問題についてもいろいろと配慮されていました。
そんな中、今年の注目は、なんといってもアースデイキッチン。
「地産地消」「旬の食材を使用」「遺伝子組み換え食品の不使用」など、しっかり食材にこだわった出店者ということで、地球にやさしいオーガニックのお店が大集合!
大地を守る会、ル・ヴァン、チャオベッラ、ブラウンライス・カフェ&デリを始め、カフェエイト青葉台、我や、など、ベジタリアンやマクロビオティックのお店もがんばっていました。
マクロビオティックとうたっていないお店のものでも、動物性素材不使用のベジカレーや、ベジサンド、ベジかつ丼など、とってもマクロなヘルシーメニューがたくさんありました。
だいたいこの種のイベントの屋台は食べられるものがないのが普通で、いつもは指をくわえて素通りする私たち家族にとって、このアースデイキッチンは本当にうれしいものでした。
どれもどれもおいしそうで、もう次から次へと買っては食べ、買っては食べでした!
でも、とにかくものすごい人だったので、もみくちゃになりながら、片手に大荷物、片手に食べもの状態で、座る場所もなくて大変でした。
というわけで、あまり良い写真が撮れませんでしたが、何枚かご紹介しますね。
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