2009年07月11日

クシマクロビオティックアカデミィ レポート33

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クシマクロビオティックアカデミィ クッキングスクール  

     ━Advanced━ 
       第11回(講義)修了式


1.妊娠・出産・授乳期の食事とライフスタイルの修正法
2.夢を実現する方法
  生命のスパイラル、宇宙の秩序


1.妊娠・出産・授乳期の食事とライフスタイルの修正法
妊娠の280日(十月十日)の期間というのは、海の中で生命が誕生して進化の道をたどった28億年の生物学の歴史を再現しています。
海水は羊水であり、初め小さな細胞であったものが魚のようになり、両生類のようになり、鳥のようになり、猿のようになり、最後に人間になって生まれてくるのです。
言いかえれば、人間の赤ちゃんは28億年に相当する日々をお母さんのおなかの中で過ごすことになるわけですから、その間、母親は有害なものを摂らない、正しい食生活をするといったことで、胎内の環境を良いものにするように細心の注意を払う必要があります。

また妊娠の可能性があるとわかっている場合には、いつ妊娠しても大丈夫なように、常に慎重に生活することが大切です。
健康な卵子と健康な精子が出会うことが健康な赤ちゃんを授かるための絶対的な条件ですから、妊娠するずっと前から女性も男性も日々食生活に注意していることが理想です。
精子や卵子の質(生殖細胞の質)は食生活の質と大きく関係しているからです。

とはいえ、食生活に厳しい制限が加わると、精神的にストレスがかかることもあります。
つわりなどで、食べてはいけないものをどうしても食べたくなる場合もあります。
そんな時は上手にマクロビオティックの代用食を利用してみましょう。

また妊娠中は電磁波などの影響を受けたり、ストレスの多い生活をしないよう、環境やライフスタイルにも気を配ることも大切です。

出産後は正しい食生活をすることで、体の回復を早めたり、母乳の出をよくすることができます。
陰性の食品を摂ることは子宮の収縮を遅らせ、母乳が水っぽくなる可能性があります。
なるべく動物性のものを摂らないようにし、刺激物や甘いもの、冷たいものを避けるようにします。
そして、1週間は安静にし、できれば3週間は家事などをしないように寝たり起きたりの生活をします。

赤ちゃんは母親の血液という動物性のものによって成長してきたので、非常に陽性です。
母親の陰性な母乳を飲んで育っていきます。


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2009年05月19日

クシマクロビオティックアカデミィ レポート32

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クシマクロビオティックアカデミィ クッキングスクール  

     ━Advanced━ 
       第10回(実習)


1.赤飯(小豆入玄米ごはん)
2.里芋の味噌汁
3.蓮根ナゲット みぞれソース
4.青野菜ロール ポン酢ソース
5.豆腐キッシュ
6.ティラミス


今回で最後の実習です。

先生は中島デコ先生!

それなのに、あ〜それなのに、私、行くことができず、欠席...。

娘の進学のための大事な説明会が学校であって、泣く泣く欠席しました。

というわけで、後日ビデオ補講を受けました。

お料理の写真がビデオの映像を映したものしかなくて、画像がとーっても悪いのですが、イメージだけでも、と思い、ちいちゃくアップしておきます。ごめんなさいm(__)m

ビデオ補講は、同じ内容だけれど違う日の他の先生のものだったので、これはデコ先生ではなく、他の先生が作られたものです。


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蓮根ナゲットは玉ねぎと蓮根、白玉粉、りんごを混ぜ合わせたものを油で揚げます。

みぞれソースはだし汁に大根おろし、くず粉、しょうゆを加えて作ります。

青野菜ロールはクレソンなどの青野菜とにんじんなどを海苔で巻いていきます。

豆腐キッシュは、後で私も作ってみましたが、野菜ときのこがたくさん入ってとてもおいしいです。

ティラミスはマクロ仕様のクッキー(今回はこぶたクッキー)を使って、穀物コーヒーを浸みこませ、豆腐クリームと重ねます。


【ウイングフーズ】 こぶたクッキー

蓮根ナゲットも、豆腐キッシュも、ティラミスも食べてみたかった〜!

ホントに残念でした。

しかも!

デコ先生が最後にいろいろお話しされた中で、大切な方がガンになられて、ずっとマクロを拒否していた方なのにマクロを受け入れてくれて快方に向かわれている、というお話があったのですが、デコ先生がお話ししながらポロポロ涙を流されたというのを聞いて、聞きたかったー!!と私も涙が出ちゃいそうになりました。

とっても残念な最後の実習でした。


※このレポートはだいぶ前に通っていた時のものを書いたので、現在のカリキュラムとは若干の違いがあるかもしれません。ご了承ください。

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(クシマクロビオティックアカデミィ レポート32)

2009年04月25日

クシマクロビオティックアカデミィ レポート31

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クシマクロビオティックアカデミィ クッキングスクール  

     ━Advanced━ 
       第9回(実習)


(陰性よりの料理法)
1.丸麦入り玄米ごはん
2.もやし、キャベツ、わかめ、干ししいたけの味噌汁
3.小豆かぼちゃ
4.きんぴら
5.あらめの煮物
6.みょうが、レタス、きゅうり、しその実の漬物のプレスサラダ


前回の実習では陽性よりの料理法を勉強したので、今回は陰性よりの料理法を勉強しました。

グループで話し合ってオリジナリティーを出しながら作っていくという方法は前回もやったので、今回はだいぶ慣れて余裕が感じられました。

先生はパトリシオ先生だったのですが、あちらこちらを歩き回ってみんなの質問に答えてくださっていました。

たいした質問ではなくても

「パトリシオせんせ〜い揺れるハート

なんて何回も呼んで、目が黒ハートになっちゃってる人がずいぶんいました。

同じグループのAさんは

「キャア!パトちゃんったらすごい近くで私のこと見つめて話すから私の鼻に鼻○○ついていないか心配になっちゃった〜」(1部このブログにふさわしくない表現があることをお許しください!)

などと顔を赤らめたりなんかしていました。

今回でパトリシオ先生の実習は最後になりますから、みんな名残惜しいのでしょう。

話がだいぶそれました....。


料理を陰性にする必要があるのは
・暑い時
・リラックスしたり休みたい時
・女性、子ども、年配の方
・陽性にかたよって体調を崩した人や、やせすぎてしまった人
などです。


玄米ごはんは陰性の丸麦やとうもろこしを混ぜて1晩浸水し、水分を多めにして、火にかける時間を短めに、塩は加えずに炊きます。

味噌汁は陰性の野菜等を使い、小さめに切って短時間で作ります。味付けは麦味噌などを使って薄味に仕上げますが、今回、いくつかのグループはまだまだ味付けが濃いという指摘を受けました。思っているよりかなり薄くしなければいけないようです。

小豆かぼちゃは、小豆を浸水し水分を多くして、早く煮えるようにかぼちゃを小さめに切り、塩を減らして作ります。てんさい糖や米あめなどで甘く味付けしてもよいでしょう。陽性な昆布の量も減らし、昆布のもどし汁は使わないようにします。

きんぴらは、短時間で作るために細い千切りにし、油を使わずに水で炒め、水分を多く薄味に仕上げます。玉ねぎ、テンペをいっしょに煮て万能ねぎを飾ります。

あらめの煮物は、陰性の野菜を混ぜ、短時間調理で水分を多く薄味に仕上げます。あらめはひじきより陰性なので、陰性の料理を作る時にはあらめを使います。玉ねぎ、とうもろこし、いんげんといっしょに煮て万能ねぎを飾ります。

プレスサラダは、柔らかく水気の多い陰性の野菜を使って作ります。小さめに切って塩を少なめにし、短時間で漬けます。レーズンや干し柿、酢、レモン汁などを加えると陰性になります。



※このレポートはだいぶ前に通っていた時のものを書いたので、現在のカリキュラムとは若干の違いがあるかもしれません。ご了承ください。


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(クシマクロビオティックアカデミィ レポート31)

2009年03月22日

クシマクロビオティックアカデミィ レポート30

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クシマクロビオティックアカデミィ クッキングスクール  

     ━Advanced━ 
       第8回(実習)


(陽性よりの料理法)
1.玄米ごはん
2.長芋、キャベツ、玉ねぎ、わかめの味噌汁
3.小豆かぼちゃ
4.きんぴら
5.ひじきの煮物
6.カブとたくあんのプレスサラダ


今回はごく基本的なメニューを、より陽性よりに料理してみようという試みです。次回は同じものを、より陰性に料理します。

なので、2回連続で地味な同じメニューということで、ルンルン気分ではないのですが、より陽性に、または、より陰性に料理するということがどういうことなのかを理解する上ではとても興味深い実習です。

そして今回は、今までの実習とは違い、同じグループの8人で話し合って、どういう方法で作るかを決めなければなりません。

ダシは何でとるか、甘味は何を使うか、味噌は何を使うか、また、水分はどの位にして、何分煮るか等、今までは全て先生の指示通りに作っていたので、いざ自分たちで決めなければならないとなると、なんだかオロオロしてしまいます。

おまけに、いろいろな意見が出て、なかなか決まらずけっこう大変でした!

陽性よりの食事を作るのがテーマなのに、「陽性のものを食べなければいけない人は、何でも陽性にしすぎちゃって、少しは陰性のものも食べたいでしょうからプレスサラダは少し陰性にしましょう!」なんて言いだす方がいたり....?????なんだかワケがわからなくなってきた〜!

いえいえ、やはり今回は陽性よりのメニューを作るというテーマですから....。



玄米ごはんは、といだらすぐに塩を入れてふたをし、圧をかけて炊きます。水の量は少なめ、時間は長めです。

味噌汁は陰性のしいたけは使わずに昆布やワカメでダシをとります。根菜や丸い野菜を大きめに切って具にし、調理時間を長めにします。味噌は麦味噌の他に玄米味噌や八丁味噌などを使い、やや濃いめの味付けにします。

小豆かぼちゃは、小豆を浸水せず、水分を少なめにして煮ます。かぼちゃは大きめに切って長時間煮ます。ふたをして煮、塩は少し多めにします。

きんぴらは、水分を少なくして長時間煮て味を濃いめにつけます。ごぼうなどはやや太めに切った方がいいのですが、太めだからといってあまり太くするときんぴらではなくなってしまうので気をつけましょう。

ひじきも、きんぴらと同じ要領で作ります。

プレスサラダは水気の少ない固めの野菜を使い塩気を少し多くして作ります。切干大根や昆布、たくあん等の陽性のものを加えて作っても良いでしょう。

基本的に何でも水分は少なめに仕上げるのですが、水分を少なめにして煮ていたら私たちのグループはきんぴらを思いっきり焦がしてしまいました!それじゃ陽性すぎでしょ!っていうか食べられませんね。皆さん気をつけましょう。


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2009年02月19日

クシマクロビオティックアカデミィ レポート29

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クシマクロビオティックアカデミィ クッキングスクール  

     ━Advanced━ 
       第7回(講義)


1.健康状態に合わせた食事の修正法
  @陽性過多の場合
  A陰性過多の場合
  B陰陽過多の場合
2.マクロビオティック手当ての基礎


病気になった時に、まず、何をすればよいのでしょうか?

病院へ行って薬をもらう、という行為は、ほとんどの場合対症療法であって、一時的に症状は止まるけれど、根本的に治った状態とは言えないものです。

根本的に病気を治すためには

1.原因をさぐる。(肉、砂糖、乳製品などを食べすぎていないか?など)
2.マクロビオティック標準食を摂る。

ということが大切になってきますが、それでも良くならない場合は

3.食事の修正をする。
4.手当をする(スペシャルドリンクを飲む)。

ことが必要になってきます。


食事の修正法

食事のバランスの崩れによって、深刻な症状が出ている場合は、3〜4か月、深刻ではない場合は数回という期間限定で食事の修正を行います。

その後は健康な人のためのマクロビオティック標準食に徐々に戻していきます。

普通陽性過多であれば、陽性に傾きすぎているのだから陰性のものをたくさん食べれば良い、陰性過多なら陽性のものをたくさん食べればよいというように考えがちですが、そうではありません。

強い陽性のものと強い陰性のものでバランスをとることはとても難しいので、陽性過多、陰性過多、陰陽過多のどの場合でも、強い陽性、強い陰性のものは控えるようにし、なるべく中庸のものである穀物、野菜を中心にした食事にします。

その中で、陽性過多の場合は少し生のサラダを増やすとか味付けを薄くする、時々温帯の果物をとるなど、やや陰性のものを多くします。

陰性過多の場合は調理時間を長めにする、味付けを少し濃くする、白身魚を時々食べるなど、やや陽性のものを多くします。

陰陽過多の場合は一番難しく、陽性の物、陰性の物を避けて中庸な食事になるようにします。


手当て(スペシャルドリンク)

病気を改善するために1番重要なことは食事ですが、回復を早めるために手当てをします。

あくまでも食事が基本なので、食事を変えずに手当だけするのは意味がありません。

また、症状が改善されるまで、数回行うものであり、継続的にするものではありません。

梅醤番茶が良いと聞いたからと言って、毎日毎日ずっと続けている方がいますが、それはよくありません。

せいぜい、数日から10日でやめるようにしてください。

スペシャルドリンクには、

鉄火味噌入り三年番茶
醤油番茶
梅醤番茶
葛湯
梅醤葛
甘い野菜のスープ
蓮根湯

などがあります。


これらのスペシャルドリンクの作り方は

大森一慧著「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て 新訂版

久司道夫著「THE マクロビオティック

などをご覧ください。


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