2018年10月20日

タスマニアのベジ情報

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お待たせしました。
オーストラリア、タスマニア島ホバートのベジ情報です。

オーストラリアと聞くとシドニーやケアンズのようにいつでもサンサンと輝く日差しのビーチを連想する方が多いと思います。

タスマニア島は一番南極に近い側にあって、北半球で言うとちょうど北海道と同じ緯度にあり、夏でもそれほど暑くなることはなくて、夜はコートがいるほど冷え込むこともあります。

タスマニア島の約36%が国立公園や自然保護区に指定されていて、その多くが世界遺産に登録されている、自然豊かな美しい島です。

珍しい動植物も多いです。タスマニアンデビルが有名ですね!


ホバートはタスマニア島の拠点となる港町で、古い街並みの旧市街はさほど広くなく、観光客が利用するレストラン等は港沿いの倉庫群サラマンカプレイス界隈に多く集まっています。

サラマンカプレイスでは毎週土曜日にサラマンカマーケットが開かれ、たくさんの人で賑わいます。

私たちもちょうど土曜日に重なったのでマーケットに出かけてみました。



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posted by スミレコ at 14:46| Comment(0) | 海外旅行 | 更新情報をチェックする

2018年09月25日

メルボルンのベジ情報

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「次回はカフェの街メルボルンのベジ情報などをアップしますね!」
なんて言ったきり、ずっとバナナの写真のまま更新せず、ごめんなさい💦

お久しぶりでございます。

新しいことを始めて振り回されていたので、ついつい先延ばしにしているうちにあっという間に日が経ってしまいました。なにとぞお許しをー!


さてさて、メルボルンの街のベジ情報ですが、とにかく、日本よりとても進んでいて、驚きました。

もともとメルボルンはカフェの街として有名で、街中びっくりするほどカフェだらけですが、ヘルシーな食に関心が高まっているようで、サラダやスムージー、フルーツなどのメニューはあたりまえにある感じでした。

テキトーに選んで入ったお店でも、たいてい1品はビーガンメニューやベジタリアンメニューがあります。
そして、グルテンフリーやフルータリアンなど様々なリクエストに対応するメニューもあります。


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posted by スミレコ at 17:55| Comment(0) | 海外旅行 | 更新情報をチェックする

2018年03月14日

JAL国際線フルーツミール

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先日娘2人と一緒に親子女子旅に出かけて参りました。

行き先は下の娘の希望でオーストラリアのタスマニア島。
島内の1/4が世界遺産というオーストラリア最南端の自然豊かな美しい島です。


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(タスマニア島フレシネ国立公園ワイングラスベイ)

メルボルンで国内線に乗り継ぐため、せっかくなのでメルボルンにも2泊してちょっぴり観光し、全部で8日間の旅となりました。


まずは成田空港とメルボルンの往復の飛行機で、長女が頼んだ機内特別食、フルーツミールをご紹介します。

以前ベジタリアンミールを頼んだ時に、豆料理が多くて長女は消化不良で苦しくなってしまったらしく、今回JALのホームページでこのフルーツミールを見つけ、これなら大丈夫そう!ということで事前に頼んでおきました。

成田からメルボルンに行く飛行機では、昼食、夕食とも上の写真のものが出ました。
パンなど他の物はまったくなく、笑っちゃうぐらい全てフルーツです。

帰りの飛行機は深夜便だったので、食べても食べなくてもいいように、出発後すぐに、水、りんご1個、バナナとポテトチップス入りの袋を渡してくれました。


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こちらは成田到着前の朝食。

ヨーグルト、ヤクルト、ポテトサラダとスモークサーモンもついていました。


飛行機の中は自由に歩き回ることもできないので、運動不足になり、消化不良になりがちです。

飛行機の中であまり重たい物を食べると、辛い思いをすることになってしまいます。

出された機内食を全て食べなくてもよいので、残す、あるいは食べないという選択をするのも賢明です。


飛行機に乗ってから食べ過ぎないように気をつけるのはもちろんですが、乗る前から、消化の悪い物を食べないように気をつけ、整腸剤を飲んでおくと機内で快適に過ごすことができます。



次回はカフェの街メルボルンのベジ情報などをアップしますね!
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(カフェが多いメルボルンの裏道)


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(JAL 国際線 フルーツミール)

posted by スミレコ at 13:41| Comment(0) | 海外旅行 | 更新情報をチェックする

2012年10月22日

デイルズフォード・オーガニック・ファーム コッツウォルズ

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いよいよ旅の最終日です。

最後の目的地、コッツウォルズのデイルズフォードへと向かいました。

デイルズフォード・オーガニック・ファームへ行くためです。

私たちはオックスフォードからレンタカーを借りてコッツウォルズを回りましたが、ロンドンからこのファームを訪れるツアーもあります。


コッツウォルズの田舎道はこんな感じの本当にのどかなところです。
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1番初めの写真は、デイルズフォードの入り口にあった自転車。
すっごくオシャレな看板です。

ショップはいくつかに別れて建っています。
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ショップの入り口の収穫されたばかりのジャガイモやトマトたちがとってもかわいい!
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中はどんなかしら、ワクワク!
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ビニール袋に入ったりしていない、自然な感じのお野菜。生き生きしています。
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天井の高い広い店内
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ヨーグルトやバターなどの乳製品などがズラリと並んでいます。
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デリコーナー。たくさんありますね!
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チーズルーム
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パンやお菓子もおいしそう!
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ワイン
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食器
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東京の青山にもデイルズフォードの支店がありますが、コッツウォルズのほうがお値段はずっとリーズナブルに感じました。
興奮して、思わずお土産を大人買い!


せっかくですから、ショップの1番奥のレストランでお昼をいただくことにしました。


グリーンピースのスープとパン(900円位)
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3種のサラダ盛り合わせ(1300円位)
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サーモンコロッケ、タルタルソース(1450円位)
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どれもみんなとってもおいしくって幸せ~!


この他に洋服、ガーデニング用品なども売られていて、エステもあります。

ヨガクラスやクッキングクラス、オーガニッククラス(畑の作り方?)などもあって、生活の全てを提案しているといった感じです。


ショップの裏側には広大な牧場や畑が広がっています。
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空気がおいしくて雄大で、そしてオシャレで、とっても心が癒されるすばらしいファームでした。

心満たされ、思う存分いい気持ちになって旅を締めくくることができました。


たくさんのステキな思い出をお土産にし、また、絶対にいつか来る!そう心に決めてコッツウォルズを後にしました。

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(コッツウォルズ デイルズフォード・オーガニック・ファーム)

posted by スミレコ at 11:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外旅行 | 更新情報をチェックする

2012年10月18日

パリからイギリスコッツウォルズ地方へ

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ごめんなさい!

最初にあやまっちゃいます!


パリには、たくさんオーガニックやマクロのレストランがあるんです。

もちろん、オーガニックスーパーやオーガニックの市場もあります。


でも、どこにも行けなかったのです...。


なぜかというと、今回パリは丸1日しか時間がなく、しかも、それが日曜日にあたってしまったので、多くのお店はお休みでした。

市場も行ってはみたのですが、やっていませんでした。


それと、もう1つの1番大きな理由は、熱波がきていたために40度近くまで気温が上がり、暑くて暑くてあちこち回る元気がなくなってしまったことです。


普段は涼しい街なので、乗り物やお店に冷房がないということも多く、おまけに自動販売機の飲み物まで熱くなっていて、まいってしまいました!


というワケでとりあえず暑さにあえぎながら、行ったというだけの凱旋門の写真を載せてみました。



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このお菓子はパリを出発する時に駅の売店で買ったものですが、

ドライフルーツとシリアルだけを固めて作ったお菓子です。

お砂糖や添加物は入っていません。

フツーにこんな感じのヘルシーなものに出会います。


パリを出発して、朝早いユーロスターで再びイギリスへ向かいました。

今回の旅の1番の目的地、イギリスの真ん中にあるコッツウォルズ地方を巡るためです。


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これはロンドンの駅の売店で買ったチョコボールですが、

裏に”Suitable for Vegetarians"と書かれています。

(単に植物性の油を加えてあるということのようですが。)


ヨーロッパでベジタリアンというと、だいたいラクトベジタリアンをさしていて、乳製品は使用されていることが多いですね。




コッツウォルズ地方はテムズ河の源流がゆったりと流れている丘陵地帯で、蜂蜜色の石(ライムストーン)と呼ばれる石を使った古い建物が建ち並んでいるかわいらしい町が点在しています。


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言葉が思うように通じなかったベルギー、フランスからイギリスに入り、のどかで美しい自然の中で心が癒されました。


しかも気温は20度位で肌寒いほどですが、天然のクーラーのようで快適でした。


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イギリスのホテルにはたいていたくさんの紅茶やハーブティーが置かれています。

その中にクッキーがあったのですが、このクッキーもやっぱりベジタリアン用に乳製品を使わずに植物油を使って作られている物でした!



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イギリスのホテルの朝食はとても豪華です。

これ以外にたくさんのパンがつき、卵料理やベーコンなどを頼むことができます。


卵やお肉はいらないので、フルーツと、飲み物、パンとシリアル(牛乳はかけない)をいただきます。


昼食や夕食は上手に選べば

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こんな感じの地元で採れた野菜のソテー(オリーブオイル使用)など、ヘルシーなものが食べられます。


お豆を使ったスープやサラダはどこでもあります。


バイブリーという町のThe Catherine Wheelというレストランに入った時、こんなお料理があって驚きました。

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ナッツローフ(1400円位)というものですが、お豆と野菜を型に入れてオーブンで焼いたお料理です。

まさしくベジタリアン向けのものですね!



バイブリーは小さい村ですが、ウイリアム・モリスが「イギリスで一番美しい村」と絶賛したと言われる所だけあって、とってもステキでした。


これはバイブリーのトラウトファームとスワンホテル

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14世紀に建てられた羊小屋、アーリントンロウ。有名な家並みです。

現在は住宅用に改造されていて、村人が住んでいます。

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イギリスならではのマナーハウス(昔の荘園領主の館を使ったホテル)にも行ってみました。

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お庭がイングリッシュガーデンになっていて、とってもステキ!

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せっかくなので、娘たちにアフタヌーンティーを経験させてあげました。

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ちょっとだけ味見...!



マナーハウスの庭を散歩中に大きな虹がかかりました。きれいだな~

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(パリからイギリスコッツウォルズ地方へ)

posted by スミレコ at 12:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外旅行 | 更新情報をチェックする