地球って、なんて美しいのでしょう。
映画「earth」(アース)を観てきました。
普段、都市の中に暮らしていると、ここが地球上であるということを完全に忘れてしまっていることもありますが、大自然の神々しい美しさや雄大さを目の当たりにすると、私たちは「地球」に住んでいるのだということに気づかされ、その偉大さに改めて感動します。
都市に住んでいる私たちが目にすることのない地球の素顔、それこそが本来の地球の姿であり地球の大部分を占めています。
46億年の時の流れの中で、地球は美しい大自然を作り上げ、様々な生き物が生まれ、進化し、その中の1つとして人間が存在していますが、
そのちっぽけな人間が、46億年の歳月をかけてできあがった美しい星を、今、滅ぼそうとしているのです。
地球温暖化の影響で北極の氷が溶け、ホッキョクグマはエサを獲る事ができず、絶滅が心配されています。
砂漠化が進んで、動物たちは水を求めてさまよい歩いています。
私たちの子どもが大人になる頃、地球はいったいどうなっているのでしょう?
環境が変わると私たち人間の食生活や健康にも大きな影響を与えます。
自然災害も増えるでしょう。
無事に赤ちゃんを産み、育て、生きていくことができるのかと、不安がよぎります。
今こそ、私たちは、人間が犯した罪の大きさに気づき、世界中の子どもたちや地球上に生きる全ての生き物のためにできる限りのことをしなければなりません。
早くしないと、もう間に合いません。
地球のために、あなたにできることは何ですか?
※自然保護活動や、地球温暖化を防止する活動を行っている世界最大の民間自然保護団体「世界自然保護基金」の日本支部WWFジャパンのホームページは→こちら
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