マドンナがマクロビオティックを実行していることはあまりにも有名ですが、他にもニコール・キッドマン、グウィネス・パルトロウ、トム・クルーズ、グロリア・スワンソン、ボーイ・ジョージなど多くの有名人がマクロビオティックを実践しています。
アメリカでは現在、食生活を改善することが健康な生活を営んでいく上で一番大切だという考え方が広まっていて、マクロビオティックを実践している人は300万人以上にもなります。日本でも最近になってようやくマクロビオティックが広まり始めました。
さて、それではマクロビオティックっていったいどんなものなのでしょう。
「人間が健康で人間らしく幸せに生きていくためには何を食べればよいのか?」
それを追求したのがマクロビオティックです。
羊や牛は肉を食べませんね。魚は甘いお菓子を食べませんね。もし食べたら、いかにも病気になりそうです。
それと同じように人間にも本当は適した食べ物があるのです。人間にとって良い食べ物を食べれば美しく健康になり、おだやかでやさしい心になって人間らしく生きられるようになるのです。
食べる物によって健康になるのはわかるけど、やさしくなるとか人間らしくなるなんて信じられないですか?タイにあるシラチャー・タイガー・ズーという動物園では生まれたトラの赤ちゃんに豚のお乳を飲ませています。すると大きくなっても人や動物を襲わないおとなしいトラになるのだそうです。言いかえればトラらしくないトラになるということです。
ヨーロッパにある刑務所でマクロビオティックの食事を取らせたところ、服役中の人たちがおだやかで素直になり、りっぱに更生した例もあります。
この2つの例を見ても、食べ物によって性格まで変わってくるということがおわかりいただけると思います。
何をどう食べるかで、その人がどのように生きていくかが変わります。
スマートになりたい、美しくなりたい、健康になりたい、心おだやかになりたい、幸せになりたい、記憶力をよくしたい、判断力や精神力を高めたいなどなど、
なりたい自分になる夢をかなえてくれる
のがマクロビオティックなのです。
でも、「マクロビオテイックは難しくてどうやったらいいかわからない」とか、「お肉もケーキも食べてはいけないなんてがまんできない」という声をよく聞きます。
難しく考える必要はありません。
今より少し良くなるように、できることから少しずつ取り入れていけばよいのです。眉間にシワをよせて難しく考えず、
楽しむことが一番大切です。
お肉やケーキも食べていいんですヨ。
もし食べても、またもとに戻せばよいのです。
自分の体の声を聞きながら、自分の好みに合わせてマクロビオティックを柔軟に取り入れていけばよいのです。
さあ、楽しくマクロビオティックしましょう!
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