ごめんなさい!
最初にあやまっちゃいます!
パリには、たくさんオーガニックやマクロのレストランがあるんです。
もちろん、オーガニックスーパーやオーガニックの市場もあります。
でも、どこにも行けなかったのです...。
なぜかというと、今回パリは丸1日しか時間がなく、しかも、それが日曜日にあたってしまったので、多くのお店はお休みでした。
市場も行ってはみたのですが、やっていませんでした。
それと、もう1つの1番大きな理由は、熱波がきていたために40度近くまで気温が上がり、暑くて暑くてあちこち回る元気がなくなってしまったことです。
普段は涼しい街なので、乗り物やお店に冷房がないということも多く、おまけに自動販売機の飲み物まで熱くなっていて、まいってしまいました!
というワケでとりあえず暑さにあえぎながら、行ったというだけの凱旋門の写真を載せてみました。
このお菓子はパリを出発する時に駅の売店で買ったものですが、
ドライフルーツとシリアルだけを固めて作ったお菓子です。
お砂糖や添加物は入っていません。
フツーにこんな感じのヘルシーなものに出会います。
パリを出発して、朝早いユーロスターで再びイギリスへ向かいました。
今回の旅の1番の目的地、イギリスの真ん中にあるコッツウォルズ地方を巡るためです。
これはロンドンの駅の売店で買ったチョコボールですが、
裏に”Suitable for Vegetarians"と書かれています。
(単に植物性の油を加えてあるということのようですが。)
ヨーロッパでベジタリアンというと、だいたいラクトベジタリアンをさしていて、乳製品は使用されていることが多いですね。
コッツウォルズ地方はテムズ河の源流がゆったりと流れている丘陵地帯で、蜂蜜色の石(ライムストーン)と呼ばれる石を使った古い建物が建ち並んでいるかわいらしい町が点在しています。
言葉が思うように通じなかったベルギー、フランスからイギリスに入り、のどかで美しい自然の中で心が癒されました。
しかも気温は20度位で肌寒いほどですが、天然のクーラーのようで快適でした。
イギリスのホテルにはたいていたくさんの紅茶やハーブティーが置かれています。
その中にクッキーがあったのですが、このクッキーもやっぱりベジタリアン用に乳製品を使わずに植物油を使って作られている物でした!
イギリスのホテルの朝食はとても豪華です。
これ以外にたくさんのパンがつき、卵料理やベーコンなどを頼むことができます。
卵やお肉はいらないので、フルーツと、飲み物、パンとシリアル(牛乳はかけない)をいただきます。
昼食や夕食は上手に選べば
こんな感じの地元で採れた野菜のソテー(オリーブオイル使用)など、ヘルシーなものが食べられます。
お豆を使ったスープやサラダはどこでもあります。
バイブリーという町のThe Catherine Wheelというレストランに入った時、こんなお料理があって驚きました。
ナッツローフ(1400円位)というものですが、お豆と野菜を型に入れてオーブンで焼いたお料理です。
まさしくベジタリアン向けのものですね!
バイブリーは小さい村ですが、ウイリアム・モリスが「イギリスで一番美しい村」と絶賛したと言われる所だけあって、とってもステキでした。
これはバイブリーのトラウトファームとスワンホテル
14世紀に建てられた羊小屋、アーリントンロウ。有名な家並みです。
現在は住宅用に改造されていて、村人が住んでいます。
イギリスならではのマナーハウス(昔の荘園領主の館を使ったホテル)にも行ってみました。
お庭がイングリッシュガーデンになっていて、とってもステキ!
せっかくなので、娘たちにアフタヌーンティーを経験させてあげました。
ちょっとだけ味見...!
マナーハウスの庭を散歩中に大きな虹がかかりました。きれいだな~
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(パリからイギリスコッツウォルズ地方へ)