ロンドンのセントパンクラス駅から朝早いユーロスターに乗り、ベルギーのブリュッセルへと向かいます。
電車で国境を超えるのは慣れていないので、ちょっと緊張...。
飛行機に乗るのと同様のセキュリティーチェックと出国手続きを済ませてから電車に乗り込みましたが、他には難しい事は何もなく、2時間ほどで無事ブリュッセルに到着。
駅で翌日の切符を購入するのに時間をとられたので、ブリュッセルの旧市街(グラン・プラス)の近くにあるEXKI(エクスキ)で早々にお昼を食べることにしました。
EXKI(エクスキ)はオーガニックの材料を使ってヘルシーなメニューを展開しているファストフード店で、ブリュッセル市内だけでも17店舗あります。
フランス、ルクセンブルク、オランダにもあります。
ベルギーの公用語はフランス語、オランダ語、ドイツ語ですが、英語も通じます。
こんな感じで、看板や駅の表示なども、いきなりフランス語やオランダ語で書かれていたりするし、店員さんは「ボンジュール!」と、フランス語で話しかけてくるので、ドギマギしてしまいます。
ロンドンからたった2時間移動しただけなのに言語や文化がガラリと違うので、なんだかとっても不思議な感覚でした。
EXKIは温かい飲物以外は全て棚に並べられたものを自分で取る形式なので、メニューを見て悩む必要がなく、気軽に好きなものを選べるところがGOODです。
紅茶、キッシュ、ピーマンのスープ、フルーツサラダ、パン
パスタ、いちごのタルト
チーズ、トマト、オリーブのパンとサラダパスタ、にんじんスープ
紅茶は色々な種類から選べます。チョコレートがついてきました。
とってもおいしいオーガニックチョコレート
以上で3500円程度でした。
どれも本当においしくて、こんなお店が日本にあったらいいのに、と思いました。
旅行に出る前に、今回の旅行で食事はかなり困るだろうと覚悟していたのですが、ヨーロッパのオーガニックやベジタリアンに対する意識は予想以上にかなり高く、毎日野菜たっぷりのおいしい食事をとることができるので驚きました。
これは翌日の朝のためにEXKIで買ったお米から作られたドリンク。
なんと裏側に日本語が印刷されていました。
ジュースは種類が豊富で、どれもおいしい!
「世界で最も美しい広場」と言われたブリュッセルのグラン・プラスでは2年に1度のフラワーカーペットというお祭りが開催されていて、とてもにぎやかでした。
地面に花びらを並べて、きれいな模様が描かれています。
歴史的な建造物が街中にあふれていて、息をのむような美しさです。
世界一有名で、世界一衣装持ちの小便小僧のジュリアン君。
特別な日にはこうやって衣装のお披露目をしてくれます。
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(ブリュッセル EXKI(エクスキ))
時々お邪魔させていただき、レシピ参考にさせていただいています。
ご旅行、とても楽しそうですね。ヨーロッパの素敵な風景や、おいしそうなお食事の様子にうっとりです。どうかめいっぱい楽しんで思い出いっぱいお作りくださいね。
さて、同じお子様をお持ちの先輩ママスミレコさんにご質問したいことがあります。ブログ内容とは全く関係ないことで、
お許しくださいませ。
私には子どもが2人いて、2学期も始まりました。スミレコさんのお子様はすでに大きくなられているようなのですが、お子様方が小さいときは、どのようにされていたのか・・と思いまして。そう、給食です。幼稚園でも、学校でも、給食ありますが、メニューは、添加物の多そうな既製品も多く、増してや当たり前のように毎日かならず牛乳がでますよね。子どもにはあまり食べさせたくないなあと。時々ならともかく、週に5日間ですし。でも、アレルギーがあるわけでもなんでもないし、学校や幼稚園に除去食を御願いするほどのれっきとした理由もないです。普通、給食には、ベジタリアンメニューなんてないですしね・・。そうもんもんとしつつ、子どもたちは給食を食べているのですが・・・スミレコさんのお宅ではどうされていたのでしょうか?たかが1日1食程度のこと、子どもたちが、お友達と楽しく美味しく食事をしていればそれが1番で、さほど神経質になる問題でもないかなあ、と割り切ってしまえるような気もするのですが・・・
スミレコさんがどうされていたのか、よかったらお聞かせ頂けるとありがたく思います。
宜しく御願いしたします
お子さんの給食、頭が痛い問題ですよね。
長女は、幸いにも(?)かなり色々な食べ物にアレルギーがあって、給食は全く食べられない状況だったので、初めからお弁当の学校を探して入学させました。
次女はアレルギーはありませんが、結局同じ学校に入れました。
どうしても給食を食べさせたくないのであれば、1番よいのはお弁当の学校に転校することです。
そこまではしたくないのであれば、今置かれている環境の中で、ご自身でどこまで許せるか、許せないかという判断をするしかないと思います。
「お弁当を持たせます」ときっぱり先生に伝えて、給食は一切食べさせないのか、それとも牛乳だけ飲ませないようにするのか。
でも、たぶん、アレルギーでなければ除去食をお願いすることは難しいと思うので、食べないか、食べさせるかという、二者択一の選択しかできないかもしれません。
娘の学校では給食はなかったのですが、生徒全員に牛乳を飲ませていた時期があって、私は娘には飲ませたくなかったので、(娘は牛乳のアレルギーはありませんでしたが)「牛乳にアレルギーがあります」とウソをついたこともあります(^^;)ウソも使いようです。
もしお弁当を持たせるという選択をした場合は、こども自身がきちんと納得していないと、はずかしがったりみんなと同じ給食を食べたがると思います。
また、もし、給食を食べさせる選択をした場合は、給食に出るような食べ物が好きになってしまい、家庭の食事がまずいと言って嫌がるようになるという話を聞いたこともあります。
娘の学校では、学年に3~4人マクロビアンの方がいらっしゃいますが、最近はアレルギーがなくても、学校側が修学旅行等の食事の希望を聞き入れてくれるようになりました。数年前には考えられなかったことです。
食育などもブームになっているので、理解のある先生も増えています。根気強くこちらの気持ちを学校に伝えていくことも大切なのかなと思います。
以前書いた記事の中で下記のものが少し参考になればと思いますので、ご覧になってみてください(^-^)
「マクロビオティック 子ども同士のお付き合い」http://macro-macrobiotic.seesaa.net/article/74317597.html
「こどもの学校行事の旅行での食事」http://macro-macrobiotic.seesaa.net/article/102105513.html
お返事有難うございました。
スミレコさんのお返事と過去の記事も読ませていただき、少し気が楽になったような気がします。
娘たちはまだまだ、自分の判断で食べ物をを取捨選択したりできるような年齢でなく、どちらかというとお友達と同じでないものを、自分だけが違うものを、食べたりすることに抵抗がある年令です。マクロビの意義も説明してもわかる年令でもないんですが、少しずつ少しずつ根気よくは話していっています(そうすると逆に仲良しのお友達の○○ちゃんは、身体に悪いものをいつも食べているの?それでいいの?とか突っ込まれて。。。。。)。小学校も高学年近くになれば、もう少しいろんなことを理解してくれるのかなあと思ったり・・・
今後のことは悩みどころです。私は周囲の母親仲間で、マクロビやベジタリアンの人は見つけられずにいるのですが・・。給食については、子どもの気持ちも大切にしながらどこで折り合いをつけるかをよく考えて決めますね。母親がふらふらしているのが一番よくないと思うので、きっぱり決めて、その線引きをしたところを子どもに伝えていこうと思っています。ありがとうございました