この夏休みを利用して、家族でイギリス、ベルギー、フランスを巡る9日間の旅をしてまいりました。
長女が大学生になり、家族そろって海外旅行に行くことができるのは、もしかしたらこれが最後のチャンスかもしれないので、ステキな想い出を作れたらいいなという思いを胸に出かけました。
ロンドン2泊→ブリュッセル1泊→ブルージュ観光後パリ2泊→イギリスコッツウォルズ地方2泊、という、かなり忙しいスケジュールですが、全て電車で2~3時間程度の距離なので、日本で言えば、東京と京都、金沢あたりを回ったような感じでしょうか。
ヨーロッパはかなりオーガニックやベジタリアンに対する意識が高く、お店などもたくさんあるので、そのあたりもレポートしながら、しばらくはこの旅行に関する記事をアップしていきますね。
まずは、全日空(ANA)国際線のベジタリアンミール(エコノミークラス)のレポートです。
一般的に機内食のベジタリアンミールはあまりおいしくないという話を聞いていたので、普通食で食べられるものだけ食べるつもりにしていたのですが、ANAのホームページを観てみたら、普通食はカツ丼、ハンバーグドリア、ビーフのプレゼ、チキンのピカタ、チーズオムレツetc...と全くのお手上げ状態だったので、やはり事前にベジタリアンミールを頼むことにしました。[特別機内食(スペシャルミール)のホームページ]
アレルギー、ベビー、チャイルド、の他に、ベジタリアン(卵、乳製品使用)、厳格なベジタリアン(動物由来の食品不使用)、ベジタリアンヒンズー(乳製品使用スパイシーなベジタリアン料理)、イスラム、ユダヤ教、ジャイナ教などなど、かなり細かく対応してくれるので、助かりますね。
4日以上前に申し込みが必要なものもあるので、早めに問いあわせた方がよいと思います。
私達は、厳格なベジタリアン(動物由来の食品不使用)と、もしそれがまずくて食べられないとこまるので、ベジタリアンヒンズー(乳製品使用のスパイシーなアジア風のベジタリアン料理)も頼んでみることにしました。
これは行きの厳格なベジタリアン(動物由来の食品不使用)のランチ(又はディナー)
ライスの右横はラタトゥーユのようなもの、左の丸いものはしいたけのフリッター?
左上のものはサラダ、右側は温野菜とフルーツ。
ベジタリアンヒンズー(乳製品使用のスパイシーなアジア風のベジタリアン料理)のランチ(又はディナー)
ライスの両側はカリーで、けっこう本格的で辛かった~!
辛いものがお好きな方にはうれしいです。
右の茶色いのは、大豆タンパクのお肉もどきですが、ちょっとパサパサしていました。
左上の白いのはチーズケーキ。
到着前の厳格なベジタリアンの軽食
サフランライスと野菜の煮込み。真ん中はナス。やさしーい味。
左上はサラダ
到着前のベジタリアンヒンズーの軽食
ヒヨコ豆のカリー(これも辛~い)と、カップケーキ
右側のはチャパティ?
帰りの分も一緒に載せておきますね!
これは帰りの厳格なベジタリアンのディナー(又はランチ)
(ベジタリアンヒンズーも全く同じものが出ました。)
カリーと温野菜、サラダ、チャパティ
到着前の厳格なベジタリアンの軽食
グリーンピースごはんと野菜のソテー、フルーツ、ナッツ、パン
(ベジタリアンヒンズーは、野菜のソテーがカレー味、ナッツの代わりにヨーグルトが、パンの代わりにチャパティがついていました。)
マーガリンはよく見たら、ひまわり油でできていました。
お豆の料理が多いのでおなかが張って苦しかったのと、パンとチャパティーがあまりおいしくなかった(冷蔵してあったためだと思います)のが残念でしたが、全体的には思っていたよりもおいしくて満足でした。
他の航空会社のベジタリアンミールを数回食べたことのある娘は、今までの中で一番おいしいと言っていました。
夫も「おいしいよ」とうれしそうにしていました。
(材料がほとんど同じ、味付けがほとんど同じなので、帰りの飛行機の中で「なんで全部同じなの~」と娘が笑い転げてしまう一幕がありましたが!)
約12時間の長い空の旅を終え、ロンドンヒースロー空港に到着。
まだオリンピックの名残が!
いよいよ旅の始まり、うれしいな~!
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(全日空(ANA)国際線ベジタリアンミール)
ご家族で楽しい旅行を
素晴らしいですね
機内食も予約でジタリアンミールを頼めるのですね
楽しい旅の報告お待ちしております
私が3年前にANAでロンドンに行った時のベジメニューはもっと貧相だったような…。
色々とあるのでもっと吟味すれば良かったのかもしれませんね。
時代の流れで、年々良くなっているのかもしれませんね。
また機会があったらトライしてみてください(^-^)