この数日、中学生の娘の修学旅行の準備で買い物に出かけたり、荷造りをしたりと、あわただしい毎日を送っています。
旅行中の娘の1番の心配事は
「ごはん大丈夫かなあ?」
ということ。
このごろ油っぽいものや肉類、乳製品などを食べると、おなかが痛くなったりすることがあるので、外食する時もなるべくマクロやビーガンのお店で食べるようにしていますが、修学旅行ではそうも言っていられません。
今回は民泊といって一般の家庭に泊めさせていただくため、
「残したら悪いな-....。」
という気持ちもあるようです。
アレルギーのある子なども多いので、そういう子は一応「アレルゲン」が何であるかを記入して提出するようにはなっています。
でも、アレルギーがなくて、ただ単にビーガンであるとかマクロビアンであるという場合にはあまり希望を聞き入れてもらえない感じの空気があります。
(それでも以前に比べれば、1年位前からビーガンやマクロビアンでも希望を聞いてくれることが多くなってきたように思います。)
娘の場合はアトピーもあるので「アレルゲン」である玄米や、怖くて食べさせたことのないサバ、魚卵などはもちろん書きますが、肉類、卵、乳製品など、マクロビアンである娘本人が食べたくないと思っている物もついでに書いてしまいます!
けれども、民泊の場合は、やっぱりそこまで無理をお願いできないので、「普通に作っていただいて、食べられない物は残します」というような一文を追加しています。
そして、娘には「2泊や3泊のことだから、食べるものがなくてもご飯だけ食べていれば死なないから大丈夫!」と言ってあります。
10歳の娘の方は、お友達と同じものが食べたいとか、いろいろ微妙な心境があるらしく、毎回
「今度はなんて書く?」
と相談して決めています。
昨年は、
「サバと魚卵と牛肉はダメって書いておいて」
と言うので、その通りに書いたら、オムレツや唐揚げ、ウインナー、牛乳などが出て、結局ほとんど食べられなかったそうです。
アレルギーのある子が、代替品として豆腐を出してもらって食べているのを見て、今度はきちんと書こうと決意したのか、今年は、
「サバ、魚卵、肉類、卵、乳製品って書いて。」
と言っています。
宿泊先によっても対応はいろいろですが、前回の時に泊まったホテルでは、かなり細かい対応をしてくださったようで、アレルギーのある子にはそれぞれ別のお盆に特別メニューをそろえておいてくれたようでした。
特別メニューの子どもは1クラスに4~5人いたそうです。
(その中にマクロビアンのこどもも数人含まれていました!)
アレルギーのある子もビーガンやマクロビアンの子も皆他の子と同じように食べることに心配をしないで旅行を楽しめるような世の中になってくれるといいなあ!と思います。
あっ、でもネ、帰ってくると
「ママのごはんがおいしいー!!」
と涙をこぼしそうなほど喜んで私の作る粗食を食べてくれるので、
少しは外でつらい思いをしてくることも大切かな!なんて思ったりもしてニンマリしてしまいます!
ランキングに参加しています。下のバナーをクリックしてください。いつもありがとうございます。感謝です!
こちらもよろしくお願いします♪
☆温かいコメントをありがとうございます。コメント欄は確認後に表示させていただいております。「作ってみたよー」や感想など、コメントいただけるとうれしいです。お返事は、ブログをお持ちの方はそちらへ伺います。ブログをお持ちでない方にはこちらでお返事させていただきますね♪
(こどもの学校行事の旅行での食事)
通りすがりにお邪魔させて頂きました^^ 応援ポチッ!!
宜しければ私のところにも遊びに来てくださいね♪
人事ではない話題。。
ホテルとかに泊まりに行くと、お子様ランチ系はまずだめです。
から揚げは大丈夫ですが、ハンバーグはまったくだめだし・・・。
うちもアレルギーがあるので、「多量は無理です」と先生に伝えてあります。
私は「ママのご飯が一番」って言われる瞬間が、ベジで良いんだ、って自信をもらえる瞬間ですね~。
このところ、脱線してますけどね。。
お久しぶりです。
お子様ランチって何であんななんでしょうねえ!子どもに食べさせたくない物ばっかり集めたって感じですよね!
「ママのご飯が一番」なんて言われると母親みょうりにつきますよね!
私は子どもたちがカゼもひかず、元気にしている様子を見ていると、やっぱりこれでいいんだ!って思います^^