2008年06月20日

マクロビオティック 野菜の切り方

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マクロビオティックでは野菜には「生きた力(リビングエナジー)」があり、その力をいただくことで私たちが健康になることができると考えられています。

ですから、野菜のエネルギーを弱らせないために、その野菜が育った道筋をいきなり分断するような切り方をしないほうがよいという考え方があります。

かぼちゃなどはまず縦に切っておいてから横に切る、というような切り方がよいとされています。

また、外側は陰、中心は陽のエネルギーがあるので、なるべく切ったもの全てに陰と陽のエネルギーが入るようにということで、人参などは斜め切り、玉ねぎなどは中心から放射状に切る「まわし切り」という方法がよく使われています。

けれども、そうは言ってもお料理によって適したいろいろな切り方がありますし、何かを切るたびにいろいろ考えていたらとても大変なので、あまり気にしすぎる必要はないと私は思っています。

だって、大根おろしを作る時にどうしたらいいか悩んじゃいませんか?!

なので、私は、その時々のお料理に合わせた切り方をするようにしています。

ただし、気をつけていることがいくつかあります。


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1つは、グ〜ンと伸びるエネルギーです。

たとえば、人参の葉が伸びていく部分、

万能ねぎの根っこの部分など、

その部分からとても大きく成長していくエネルギーのあるところは、捨ててしまうのはもったいないですよね。

人参の葉の付け根は、たいていの方は実を1cm位つけてストンと切り落としてしまうと思いますが、できるだけぎりぎりのところで茎を切り落とし、溝になって汚れている部分は丁寧に包丁の角を使ってこそげとるようにします。

万能ねぎの根っこは捨てずにみじん切りにしてスープや煮物に入れてしまいます。

他にもちょっと意味は違いますが、レンコンの固いフシの部分は特にすぐれた効能があるので、捨てずにみじん切りにして使います。

もう1つ、パセリの茎やキャベツの芯に近い部分、ブロッコリーの茎などは一物全体という意味からも、刻んで料理に使うようにします。

大事なことを忘れました!

大根、人参、ごぼうなどは(無農薬のものを使う場合)皮をむかずに皮ごと使います。

長いもは皮をむかずに、ヒゲ根をガスレンジの火で焼いて使います。

野菜の皮を食べることで私たちの皮膚が健康になります。

このようにして、葉も茎も皮も根っこも使うので、野菜のゴミがほとんど出なくなるので、環境にもいいですね。

野菜の生きたエネルギーをたくさんいただきましょう。

※玉ねぎや長ねぎ、ごぼうなどの根っこは固いので使わないようです。
※全てのいも類の皮をむかないというわけではありません。じゃがいも、里芋などの皮はむきます。


参考資料:久司道夫著「久司道夫のマクロビオティック美しくなるレシピ」
    大森一慧著『からだの自然治癒力をひきだす「基本のおかず」』
    中美恵著「キレイになるマクロビ教室」


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(マクロビオティック 野菜の切り方)

posted by スミレコ at 13:15| Comment(0) | TrackBack(0) | マクロビ料理のコツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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